北京に何があるの?

今年の三月から1年間ほど北京で中国語を勉強する予定です。

初めての微博(weibo)

今週のお題「わたしのインターネット歴」


このテーマなら何か書けそう!!と思って記事書き始めちゃった☆(今深夜の4時)


わたしのインターネット歴+中国
で思い浮かんだのが「微博」(weibo)、
中国版twitterの微博だったんですよ。


これ、私の中国語学習の手助けにめちゃくちゃなっております。


というのも、音感が無いからか耳が悪いからか滑舌が悪いからか、どうしてかすごく発音が苦手なんです。私。(何の話なんじゃ。って思いますよね。でも読んでくれよん)


どうしても何でも発音がだめで中国人の皆さんと交流が厳しく、先生にもダメ出しされ、
中国きて最初の1ヶ月目に心がぶぉろんぶぉろんに壊れてしまい。

知恵袋で聞いてみました。全然話せなくて死にそうだと。
「折角中国来たんだから友達作ってお話するのが言語上達にベストだよ!!」って返ってきました。


しかし、
「服を買いに行く服がない!!」
ってテンションで
「中国人の友達を作る言語力がない!!」

って心境でした。
友達に言語の壁なんてないって言いますけど、
相手に言語が伝わらなかった、私が相手の言ってることを聞き取れなかったって瞬間に何とも言えない表情を相手がした時、本当に申し訳なくて消えてしまいそうなんですよね。

それでまあ落ち込んで悩んで。


とりあえず語彙力を高めて、試験でいい点取れるようにしよう。
そしたら自然と発音も身についてるっしょ。


と思い微博を始めました。

微博(weibo)とは:中国版のTwitterみたいなもので、ネット規制Twitter使えないため、中国の人は微博を使っています。


最初全然使い方わからなくて、で頑張って中国語で投稿して、中国のドラマとか詳しくないので
日本のドラマが好きな人とかをフォローして、
日本の情報を中国語で仕入れる。という感じで使ってました。


である日、フォロワーがちょろっと増えた頃に
「いつか中国語ペラペラになって、中国人の友達がほしい」
って奇妙な中国語で呟きました。(ゴゴゴゴゴ…)


そうすると、リプライがどんどん来て、同時にダイレクトメッセージがたくさん届きました。

合わせて日本のドラマの感想などを中国語で呟いていくと、フォロワーも日に日に増えてく。


「あなたに中国語教えます。」「友達になりましょう」と!!!!!!


思わぬ反応の多さに驚きました。

皆優しい…

しかも微博だと文面のやり取りだから、いちいち辞書引いてもいいし、直接の会話と違って返答を考える、相手の話を理解する時間も充分に持てます。


何より日本のドラマ好きなフォロワーさんばかりなので会話が弾む弾む話題に困らない!!


わからなくても質問しやすいし、この単語の意味がわかりません!!とつぶやくと皆リプを飛ばしてくれる。




それからフォロワーさんとやりとりし続け現在、
ここに中国語の筆記試験めちゃくちゃ得意マンが爆誕してるわけです!!!やったぜ!!!!

こんなSNSの使い方があったなんて…


最近はボイスメッセージを送って、発音を確かめてもらったりしてます。


国語学習の壁にぶつかって死にそうだよ…
って方、おすすめです。(例によってオチはない)