北京に何があるの?

今年の三月から1年間ほど北京で中国語を勉強する予定です。

日本でも中国語勉強できるのに

なんでわざわざ北京に?

って思うと、

現地で中国語勉強した方が身につくレベルが
全然違うんだよね、当たり前だけど

もう国が違うから中国人の友達作って遊んだり、
ちょっと近くのスーパーまで買い物へ

それだけで中国語が身についちゃうんだから
留学した方が勉強方法として楽なんだよね


学費もこっちの大学入った方が比較的安くて、
中国は物価も安いので、
賢く暮らせば日本にいるときよりは安めに暮らせるのではないでしょうか!


ただ、年に1度は日本に帰れないと死ぬと思う。


美味しい本場の味がする日本料理を探すのは難しいし、あっても高いし。


あとよく普通に日本の四年制大学に入って第二外国語中国語にすればいいじゃん!!とか
夏休みに留学すればいいじゃん!!
って言われるんだけど


中国語以外やりたいことないし。

それなのに普通に四年制入ったって
大学で何勉強しましたか〜?って聞かれても
「いやまあ…色々…(何も覚えてない)」ってなりそうじゃん?

何も身につかないまま卒業しちゃいそうじゃん?




そこで普通の大学行きつつ夏休みに留学すればいいじゃんコースが登場するわけですが、


…夏休みという短期間で中国語完全習得できると本気で思っているのか?


中国語「我もなめられたものですねえ!!」


中国語は方言含めての種類が多い、日本語と文法の仕組みが違う、そしてなにより発音!!


中国語「発音1個でも間違えたら意味が成立しまへんで!!」

(詳しくはググって、そしてそのやばさに絶望してほしい)


これが我々中国語学習者をめちゃくちゃ苦しめる。


文章ではお話出来ても、直接お話しようとするとぜんっぜん会話できないんですけど!!


そもそも相手が話すの速すぎて全然聞き取れんよ!!


日本以外の国の、独学での言語勉強を趣味としている人もわざわざ留学して習得しにくるくらいだから、結構ハードな言語なんじゃないでしょうか。


日本でも中国語勉強できるよ〜って言われるとそうかもしれないけど、
どの言語にもその国独特のニュアンスが含まれていると思う。

特に中国語は、それらを如何に理解できるかも習得の鍵になってるんじゃないかって。

今の時代中国の人は英語話せちゃうから中国語勉強しても意味無いって言う人もいる。

言いたいことはわかる。

中国の人は勉強家で真面目で、英語だけじゃなく日本語も韓国語も習得して世界中で活躍している。


だからって、中国の人と英語で話せばいいじゃない、日本語で話せばいいじゃないっていうのは違うんじゃないのか?

そんな考えだから英語もまともに話せないんじゃないか?私達日本人は。
だってその英語も微妙な私達は中国の人達と英語でさえ会話できなかろうよ。

英語が主流の世界で中国語が話せるからこそ、中国の人と英語以上の会話ができて、確実に信頼も生まれるだろうと思う


だからこそ、中国語がネイティブ並に話せるようにしないとダメなんだと思う。

中途半端だと、やっぱり英語で話した方が楽ねってなっちゃうし。


日本で言語を勉強するのって相当な努力がいると思う。
私は高校受験でその闘志は燃え尽きちまったので、比較的楽に中国語にのめり込める留学を選んだ。

それが一番賢い選択だと思うんですよ。




全然ブログ書くの上手くならないなあ、段々文章力がついてきたらいいなあ。

これからもっと中国語を勉強したい!!という人が増えてほしいので、またこういう記事を書こうと思う。

文章力がついた頃に。